3年を要した難治性褥瘡ケアの評価
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概要
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雑誌掲載版患者の意志を尊重しリハビリテーションを継続しながら褥瘡ケアを行う.著者らは褥瘡患者における褥瘡発生・増悪因子を再検討し,個別性に合った評価項目を選定すると共に,画像解析ソフトによる褥瘡面積の明確化を図り評価の1指標とした.定期的な評価を行い褥瘡ケアアルゴリズムを活用し,チーム医療の概念のもと褥瘡ケアを行った結果,褥瘡発生・増悪因子が除去,軽減され,リハビリテーションを継続しながら褥瘡治癒環境を維持でき,自宅退院を可能とした.褥瘡ケアは根拠に基づいた全身状態のトータルケアが必要であり,その為に看護者はアセスメント能力を鍛錬し,チーム一員として役割を果たす必要があると考える
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