小笠原諸島父島における生活環境問題 : 2006年の聞き取り調査を中心として
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概要
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小笠原諸島は、固有種・固有亜種の豊富さをはじめとする「自然環境」の特異性から、世界自然遺産推薦候補地として注目されている。2010年7月のIUCN(世界自然保護連合)による調査を経て2011年夏に世界遺産として登録されるかどうかが決定する。一方で、島の歴史的・地理的背景に根ざす「生活環境」もまた特異である。2006年に行った島民に対する聞き取りや実地踏査では、父島において「自然環境保全」は「生活環境保全」を内包する形で島民に認識されていることが明らかとなった。
- 2011-05-31
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