中国と日本における小学生の宿題
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
中国天津市と奈良県川西町の小学生について、国語の授業の好き嫌いと、国語の宿題への取り組み方および宿題以外の復習・予習の仕方を比較した。中国の子どもの方が、国語の授業を好む者、自分から好んで、進んで、毎日宿題をしている者、宿題をすれば勉強がわかるようになり、成績が良くなると思っている者、宿題がすんだ後、親に見てもらっている者、国語の復習と予習をしている者が多かった。また、国語の宿題は毎日あるが、その分量は適度であると答えた者が多かった。
- 奈良教育大学教育研究所の論文
- 1993-03-01