台湾における高等教育の実情
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概要
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台湾の高等教育機関は、大学及び独立学院と専科学校の二種類に分けられる。前者は、高度な学術研究と専門分野の人材養成を以って目的とし、後者は、応用科学を教授し、技術分野の人材養成を目的とする。1950年度の大学及び独立学院と専科学校の数は、僅か7校であって、学生数は6,665人に過ぎなかったが、1987年度の統計によると、学校数は107校で、実に14.3倍に増大し、学生数も464,664人となり、69.7倍にも増えた。
- 奈良教育大学教育研究所の論文
- 1989-03-01