茨城県におけるスモン患者検診時の鍼, あんま・マッサージ施術の試み
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概要
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茨城県在住のスモン患者の在宅検診時において、希望者に対する鍼、あんま・マッサージ施術を試みた。実施後のアンケート結果では、鍼施術体験者の100%(4人中4人)、あんま・マッサージ施術体験者の83%(6人中5人)が施術を受けて良かったと回答し、継続的な施術を希望していた。体験的施術の実施は、スモン患者の検診へのモチベーション維持、鍼灸、あんまマッサージの利用機会の拡大に有用であると考えられた。
- 筑波技術大学学術・社会貢献推進委員会の論文
著者
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