中学生を対象とした日食観察会 -琉球大学教育学部附属中学校における2009年7月22日の実践-
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概要
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夏休み中の2009年7月22日、琉球大学附属中学校ふれあい広場において、同中学校生徒およびその家族を対象として、自由参加の部分日食観察会を実施し、生徒60名余、その家族約70人の参加を得た。観察時間は約2時間で、晴天に恵まれ、太陽の欠けはじめから、最大食分をすぎるまで、太陽の形が変化するようすを連続的に観察することができた。また、屈折式望遠鏡による投影板上の太陽像の観察から、太陽が日周運動で移動しながら、食分が大きくなっていくことを観察することができた。
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