トンネル掘削時の切羽付近の換気手法の最適化に関する数値シミュレ-ション (乱流の数値シミュレ-ション(NST)-2-<特集>)
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概要
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特集 乱流の数値シミュレーション(NST) その2数値シミュレーションによる乱流現象の予測技術は、最近、急速な進展がみられ、その有効性が広く認められるようになりつつある。しかし、実際問題に適用された事例は限られた分野にとどまっているのが現状である。数値シミュレーションによる乱流予測技術に関してより一層の充実を図るには、その予測精度の向上とともに、予測の適用分野の開拓およびそれにより生じた問題点の抽出等も重要である。本稿では、κ-ε型2方程式乱流モデルを用いてトンネル内の気流性状および汚染質拡散性状を3次元的に解析し、従来定性的に検討されてきたトンネル内の換気手法に関して、定量的な方法で最適化の検討を試みたのでその結果について報告する
- 東京大学生産技術研究所の論文
- 1986-01-00
東京大学生産技術研究所 | 論文
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