研究解説 : 不連続体力学のすすめ(その5) : 塑性安定論の基礎づけ
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概要
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柱の座屈理論においてF.R.Shanleyがいわゆるシャンレーモデルを捷案して、Engesserに創まる切線剛性論 ( tangent modulus theory )とvon K?rm?nの提唱した換算剛性論 ( reduced modulsu theory ) の間の論争に終止符を打ったということは固体力学の歴史に記録される不滅の業績である。実はこのシャンレーモデルは有限な角変位の影響を考慮した著者の " 剛体-バネモデル " を最も簡単化したものであることが最近わかったので報告する
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science, the University of Tokyo,東京大学生産技術研究所第2部 船体構造力学,数値解析,構造動力学の論文
- 1983-07-01
東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science, the University of Tokyo,東京大学生産技術研究所第2部 船体構造力学,数値解析,構造動力学 | 論文
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