特集19 : 有限要素法による応力解析とそのマイクロコンピュータ化
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概要
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特集:省資源のための新しい生活技術の開発に関する研究-その2新しく迎えた1980年代において、有限要素法の発展と普及を支えるものは、よく組織されたプログラムの開発と、そのマイクロコンピュータ化にあると思う。プログラム開発では、対象として最も一般的な三次元の異方性材料までを包含し、その非線形問題の解析を可能としなければならない。大規模な問題の解析は、将来においても大型計算機にたよる必要のあることに変わりないかもしれない。しかし一方では、小型で能率のよいシステムの開発が進み、数値解析ばかりでなく、論文や手紙の作製などもパーソナル・コンピュータで行われるに至るすう勢は動かし難い。本稿では、このような情勢と見違しのもとで、省資源のための新しい生産技術開発の基礎として行った研究の成果を述べる
- 1980-03-01
著者
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