刑事判例研究 : 近時の児童虐待事案に関する判例動向
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概要
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三歳の幼児に十分な飲食物を与えなかったことなどによって極度の低栄養により飢餓死させた事案において被害児及び実母と同居していたのみで法律上の身分関係のない被告人について不真正不作為犯による殺人罪における作為義務を条理ないし社会通念から認めた事例(確定) (東京高裁平一九・一・二九、高等裁判所刑事判速報集(平一九)号一〇七頁)
- 2010-09-24
著者
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