国際政治学における地域主義研究の動向と課題 : 東アジア地域主義論についての予備的考察
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概要
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はじめに 第一章 地域主義における概念化の問題 第二章 一九九〇年代における「理論先行」状況―国際政治理論との関連 第一節 安全保障―ネオ・リアリズム 第二節 国際政治経済―ネオ・リベラリズム 第三節 地域アイデンティティ―構成主義 小括 第三章 二〇〇〇年代以降における「現状先行」状況―地域統合との関連 第一節 地域主義の再検討―P・カッツェンスタイン 第二節 地域主義と国家間外交―G・ロズマン 第三節 地域化の重層構造―T・J・ペンペル 第四節 地域化と「海のアジア」―E・フロースト 小括 第四章 地域主義と市民社会―「市民社会」型地域主義論との関連 第一節 参加型地域主義 第二節 アジア市民社会論 第三節 オルタナティブ地域主義 小括 第五章 問題提起―地域主義の政治学的含意 第一節 市民社会論の含意 第二節 リベラル・ナショナリズム論の含意 小括 おわりに
- 2010-07-29
論文 | ランダム
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