研究解説 : タンデム型熱線風速計による変動風速の三次元的な測定
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概要
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タンデム型熱線風速計は,風向の検出が可能であり,指向性はCOSINEカーブに従い,平均風速および変動風速のX,Y,Z各方向ごとの測定が可能な風速計である.本報では,タンデム型熱線風速計の概要,改良経過および最終的なタイプの性能について解説を行い,この風速計の応用例の一つとして,建物周辺気流に関する風洞実験結果について述べる.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 附属計測技術開発センター 環境制御物控学・建築環境調整工学の論文
- 1978-08-01
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