研究解説 : ソリトン(SOLITON)の有限要素解析 : 非線形波動方程式解析の新しいアプローチ
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概要
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浅水波(shallow water wave)の問題に現れるKdV方程式が近年プラズマ中の電磁波,非線形格子(戸田格子)の波動,弾性棒中を伝わる縦分散波,水と泡の混相流中の圧力波等の伝播をも支配することが次々に報告された.そしてその有力な解析法である逆散乱の方法(inverse scattering method)が多くの科学者,技術者の注目を集めているが,著者らはこの問題の有限要素解析を試み,ある程度の成果を得たので報告する.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 第2部 船体構造学,東京大学生産技術研究所 第2部 船舶工学の論文
- 1976-05-01
著者
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