札幌市における神経芽細胞腫スクリーニング結果(2003年度)
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概要
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札幌市で行っている生後6か月児を対象にした神経芽細胞腫スクリーニングにより、平成15年度には、新たに5例の患児を発見し治療が行われた。生後6か月スクリーニングの発見例は合計で76例となり、発見頻度は4,398人に1人となった。一方、生後14か月児のスクリーニング検査においては、平成15年度には発見例はなかった。生後6か月児のスクリーニングは厚生労働省の休止通知により、平成15年度をもって休止となったが、札幌市では、生後14か月児を対象にしたスクリーニングは継続して実施していくこととなった。
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札幌市衛生研究所 | 論文
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