メモリを大量消費するアルゴリズムに対するプログラミング言語の違いによる影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
要旨 : 本研究では, ソフトウェア開発の際に考慮する「技法」の重要な選択項目の1つとして「開発言語」に注目し, 選択の為に有用な情報を評価指標として得ることを目的として, C言語とJava言語を同一のアルゴリズムで実装した際の, 計算可能範囲と計算速度を調査した. このとき「多くのメモリを消費してしまうアルゴリズム」を例題として用い, C言語のコンパイル段階で確認されるメモリ使用量の上限を一つの評価基準とした. その結果, メモリ便用量の上限未満ではC言語の選択が高速に処理したい場合に適し, Java言語はC言語では計算できないメモリ便用量上限以上の計算が可能なため, メモリを多く消費するような場合に適することが示された. キーワード : Java言語, アルゴリズム, Garbage collection, ArrayList class
- 山形県立産業技術短期大学校,ヤマガタ ケンリツ サンギョウ ギジュツ タンキ ダイガッコウ,Yamagata College of Industry & Technologyの論文
- 2008-09-01
山形県立産業技術短期大学校,ヤマガタ ケンリツ サンギョウ ギジュツ タンキ ダイガッコウ,Yamagata College of Industry & Technology | 論文
- 縫製工場における生産方法の改善
- 縫製工場における生産性と品質向上に関する研究
- 生産管理学習支援システムの開発 : 専攻科課題研究報告
- コミュニケーション能力向上のための教材開発
- 人間中心システムの必要性