Osteosynthesis for hip fracture in a 107-year-old man: a case report
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概要
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As life expectancy rises, the number of elderly patients who are potential candidates for surgery is also increasing rapidly. We reported the eldest male patient, who was 107-year-old, with femoral intertrochanteric fracture that we have managed with osteosynthesis under spinal anaesthesisa. The fracture was classified as type 1, group 3 under the Evans's classification and was fixed with a compression hip screw. The patient was able to walk with the assistance of a nurse without pain after surgery. He died from pneumonia 11 months later. Our experience suggests that surgery for hip fractures in centenarians poses a challenge; successfully meeting this challenge requires optimal anaesthesia.
- The Chiba Medical Society,千葉医学会の論文
- 2009-08-01
著者
-
中村 順一
千葉県こども病院整形外科
-
小笠原 明
千大
-
中村 順一
千葉大学大学院医学研究院整形外科
-
小野 豊
公立長生病院整形外科
-
小笠原 明
公立長生病院整形外科
-
中村 順一
千葉大学大学院医学研究院整形外科学
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