Agrobacterium-mediated genetic transformation of carnation (Dianthus caryophyllus L.) using leaf explants derived from in vitro plants
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概要
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Genetic transformation of leaf explants from in vitro plants of five carnation genotypes (Killer, Laurella, Master, Setono-Otome, and Tanga) was developed using Agrobacterium tumefaciens AGL0 with pKT3 plasmid consisting of GUS and NPTII genes. Preparation of explants was an important factor to obtain the transformed plants. The GUS-staining area was located only on the cut end of the leaf explants. Only those explants with a cut end close to the leaf base (connecting area between node and leaf) produced GUS-possitive shoots. The transformation efficiency of leaf explants form in vitro plants varied, depending on the genotype and the position of the leaf on a shoot. Cultivar Master produced the highest numbers of GUS-positive shoots followed by Setono-Otome, Tanga, Killer, and Laurella. All the trasformants grew and flowered normally. No visible variation was observed.5品種のカーネーション(キラー, ローレラ, マスター, セトノオトメ, タンガ)のin vitro植物の葉を用い,形質転換の方法を確立した。agrobacterium AGL0およびプラスミドpKT3 (GUSおよびNPT IIを含む)を用いた。GUSの一過的発現部位は外植体の切り口に限られた。外植体の調整方法が重要であり,葉の基部(葉が茎に付いていた部分)が外植体の下端にある場合のみGUSポジティブなシュートが得られた。上位節ほど再生能力が高く,形質転換効率も高い傾向にあった。形質転換効率は,マスター,セトノオトメ,タンガ,キラー,ローレラの順高かった。得られたカーネーションは正常に生育・開花した。
- 香川大学農学部の論文
- 2005-02-15
著者
-
深井 誠一
香川大農学部
-
ノンタサワッシ チャルムシ
Department Of Horticulture Faculty Of Agricultural Production Maejo University
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