「資料をよむ」歴史学習に関する実践プランの提案
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概要
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1999年の高等学校学習指導要領改訂において、「日本史B」の内容に「様々な歴史的資料の特性に着目して、資料に基づいて歴史が叙述されていることを理解させる」ための「資料をよむ」という項目が新たに加えられた。 しかし現段階では具体的な授業実践もあまり見受けられない。そこで、NARAが提供している"Introduction to Documents" をもとに、資料そのものを学習することに重点をおいた実践プラン「資料について考えよう」を作成し、「資料をよむ」歴史学習への提案を行った。
- 愛知教育大学教育実践総合センターの論文
- 2004-02-27