北海道島・南千島における北大式〜擦紋IV期の広域編年 : 北海道島人と「オホーツク人」の接触を探る
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概要
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北海道島における続縄紋期以降の先史土器の編年は、いつでも道央か道北を中心に議論されることが多い。発見された資料の地理的な偏りからみて、編年研究がいずれかの地域を中心に推進されるのは、ある意味で自然なことかも知れない。しかしながら、それ故に、この時期の北海道島の編年体系には、1977年以降、観察を行う地域の偏りに由来する、ある種の歪みが現れているのではなかろうか。
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千葉大学文学部 | 論文
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