『正法眼蔵』における時間
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概要
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本考は、『正法眼蔵』において、「経歴する時間」が「飛去する時間」に抗してリアリティーをもって立ち現れることを可能にする、行為のあり方が追求されていることを示す。これは、同じ仕方で行為するものは、同じ時間、同じ世界を生きるということによって可能となる。また、「即時の因果」が、どのようにすれば「時を隔てた因果」と両立しうるのか、その仕方を明らかにする。
- 弘前大学教育学部の論文
- 2007-03-22
弘前大学教育学部 | 論文
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