試験の採点データの独立成分に着目した授業の学習傾向の分析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
大学1、2年次の数学の授業では、高校での数学の学習履歴が多様であることから、試験の得点のヒストグラムが正規分布にならない傾向がある。そこで、授業を受けている学生が授業の内容を理解する傾向を調査するため、試験の得点データの独立成分に着目する方法を提案した。本論文では、筆者が過去4年間に担当した線形代数の8クラス分の試験の採点データを使い、学生の学習傾向を解析した結果を示す。
著者
関連論文
- 622 強化学習を用いた倒立角度が未知な倒立振子の制御(GS1 ロボティクス・メカトロニクス,一般セッション)
- 621 強化学習とニューラルネットワークによる2足歩行ロボットの歩行軌道の学習(GS1 ロボティクス・メカトロニクス,一般セッション)
- 620 強化学習と自己組織化マップを用いた2足歩行ロボットの歩行制御(GS1 ロボティクス・メカトロニクス,一般セッション)
- D-2-42 Kohonenネットワークによる汚泥画像の凝集状態の計測
- Kohonenネットワークによるごみ焼却炉の画像処理
- ごみ焼却炉の炉内画像による燃焼状態の判定--Kohonenネットワ-クを使った火炎の色と炉内画像の自己組織化学習
- 617 強化学を用いたサッカーロボットの協調動作の獲得(GS4,一般セッション:GS4 制御・ロボティクス・メカトロニクス)
- 4-332 課外活動支援としての理工学基礎プロジェクト : 平成22年度・平成23年度におけるプロジェクトの活動((04)工学教育の個性化・活性化-VI,口頭発表)
- 2-334 独立成分分析を用いた数理の授業の学習傾向の比較((13)教育評価・自己点検・評価システム-I,口頭発表)
- 9-107 課外活動支援としての理工学基礎プロジェクト : 平成24年度におけるプロジェクトの活動((04)工学教育の個性化・活性化-II)
- 試験の採点データの独立成分に着目した授業の学習傾向の分析