TinyOSへのマルチタスクスケジューラの実装
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概要
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TinyOSでは,シングルタスクによるFirst-in-First-served(FIFS)方式のシングルタスクスケジューリングアルゴリズムが採用されている.しかし,計算時間を必要とするタスクを実行している場合、パケット受信処理などの他の処理が実行出来ないため,受信バッファのオーバーフローによるパケットロスやパケットの転送遅延が発生する.本稿では,ラウンドロビンのスケジューリングアルゴリズムを採用したマルチタスクスケジューラを実装したので,その導入効果を示す実験結果とともに報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2012-03-06
一般社団法人情報処理学会 | 論文
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