高等教育入門期における情報倫理教育の授業分析
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概要
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高等教育入門期における情報倫理教育の授業分析を行い、学生の著作権意識の特徴を明らかにした。学生たちは、公表権、同一性保持権、複製権への侵害は容易に指摘できる、氏名表示権および上映権などの著作物の内容を伝達する権利への侵害は正しく判断できない、コンピュータを用いた複製権侵害は指摘できるが、インターネット上の著作物については原則として自由な利用が可能であると考えていた。
- 日本産業教育学会の論文
- 2004-01-30