新しい医療職の発生と養成教育に関する問題点 : 救急救命士を中心に
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1991年に新しい国家資格として誕生した救急救命士は、医療職として位置付けられている。しかし、従来の国家資格となっている医療職と救急救命士を比較検討したところ、その発生過程や職能ならびに養成教育制度も大きく異なっていた。また、救急救命士制度や養成教育において、他の医療職とは異なる問題点が見られた。その要因として、制度上、技術あるいは理論のいずれかに、より重点をおくのかなど医療職としての方向性の違いが明らかとなった。
- 日本産業教育学会の論文
- 2003-07-31
著者
関連論文
- 血液型不適合移植での COBE Spectra を用いた骨髄濃縮法の検討
- HP-040-4 当科のFCXM,Flow PRAと抗体関連型拒絶の関係(腎移植,ハイブリッドポスター,第109回日本外科学会定期学術集会)
- 末梢血幹細胞採取時におけるCD34陽性細胞中のCDw90(Thy-1)陽性率測定の意義
- フローサイトメトリー検査における escapee 現象
- 末梢血幹細胞(PBSC)採取時におけるCD34陽性細胞の測定
- 助産基礎教育の大学化の進展と需給バランスに関する一考察
- 医療従事者教育の大学化をめぐる葛藤と課題
- 日本産業教育学会第43回大会に参加して(日本産業教育学会第43大会報告-その2)
- 新しい医療職の発生と養成教育に関する問題点 : 救急救命士を中心に