低量DoS攻撃を緩和するTCP再送信タイマ管理の一検討(セキュリティ,一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
インターネットにおける通信の輻較制御として,TCPの再送信タイムアウトの機構は大きく役立っている.しかし既存研究で指摘されているように,この機構は低平均通信量でのDoS攻撃を可能にする.このDoS攻撃はTCP再送信タイマの長さが連続するタイムアウト毎に二倍される点が被害を深刻にしている.そこで本稿ではこの被害を緩和するような再送信タイマの管理方法の変更と,その場合の低量DoS攻撃の影響について検討する.
- 2013-07-11
著者
関連論文
- 10.MWS Cup 2009(マルウェア)
- セキュリティ投資モデルとTrust-but-verifyアプローチによるモジュール選択
- 特集「多様な社会的責任を担うコンピュータセキュリティ技術」の編集にあたって
- 3F-5 IKEにおける認証モードとサービス妨害攻撃耐性の解析
- 局在した生体磁場源分布の再構成
- SMN法による心臓磁界発生源の追跡
- SMN法による心臓磁界データのマルチ・ダイポール解析
- 契約時に添える付加的なMACに関する総合的分析
- ディジタル・トークンの不確定性と二項モデルによるリスクヘッジ評価
- MWS Cup 2009活動報告 〜競技用通信データ作成について〜
- 実行監視によるJIT Spraying攻撃検知
- 実行監視によるJIT Spraying攻撃検知
- 国際会議CRYOT0 2011報告
- セキュリティ評価基盤と周辺制度および活動に関する考察
- 待ち行列推定に基づくパケットロス攻撃検知の輻輳強度依存性
- 待ち行列推定に基づくパケットロス攻撃検知の輻輳強度依存性
- NDSS 2012会議参加報告(サービス管理,運用管理技術,セキュリティ管理,及び一般)
- 低量DoS攻撃を緩和するTCP再送信タイマ管理の一検討(セキュリティ,一般)
- 低量DoS攻撃を緩和するTCP再送信タイマ管理の一検討(セキュリティ,一般)
- 低量DoS攻撃を緩和するTCP再送信タイマ管理の一検討(セキュリティ,一般)
- 低量DoS攻撃を緩和するTCP再送信タイマ管理の一検討(セキュリティ,一般)
- NDSS 2012会議参加報告