ホームネットワークのマルチホーミングに関する検討
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概要
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インターネットの普及・発展に伴い,一般家庭においても,さまざまなインターネットアクセス手段が利用可能となってきており,今後のホームネットワークは複数の回線によってインターネットに接続されるマルチホーム IPv4/IPv6 デュアルスタックネットワークになると考えられる.このような形態のネットワークを有効に活用するためには,従来の家庭向けインターネットサービス提供に使用されている本構造ネットワークをベースとした IP アドレスの付与方法,経路制御手法等を利用することは困難である.本稿では,マルチホームデュアルスタックネットワークを構成する上で考慮すべき要件を整理し,その実現手法について考察する.
- 2014-05-15
著者
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