人間ロボット判別テストのバリアフリー化のための言語的作問技法(ヒューマンインタフェース・セキュリティ対策,サービス管理,運用管理技術,セキュリティ管理,及び一般)
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概要
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ネット上のユーザ認証において人間と人工知能(ロボット)を判別する従来のテストは、人間とロボットとの知覚認識能力の差を用いるものが多い。これは知覚に障害のあるユーザに対しては障壁になることが指摘されてきた。本研究は、この障壁を解消するために、特定の知覚チャンネルに依存しない言語的な質問を作成する技術を開発した。人とロボットの文章の解釈能力差を判別の根拠とし、文意・文脈の認識を問う質問を作る。また無制限の新規な作問を可能とするためにネット上に投稿される文章を採取して利用するものである。
- 2013-05-02
著者
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