2者間会話における非言語行動と場の活性度認知との関連(コミュニケーション支援及びヒューマン情報処理一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究の目的は,2者間会話における4種類の非言語行動(対人距離,相互視,相互発話,相互沈黙)と場の活性度に対する認知との関連を検討することであった。初対面異性のペア30組を対象に,2回のセッション(2分間と10分間)を設けた会話実験を行った。また,会話後に場の活性度に対する評価を求めた。その結果,会話の終盤の相互沈黙が,ペア内の場の活性度に対する認知のズレに影響していることが示された。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-05-23
著者
関連論文
- 嘘判断における感情状態が及ぼす影響(『場のデザイン』及びコミュニケーション一般)
- 競争/協調と感情状態が表情人物の判断に与える影響(顔、表情の認知・理解,コミュニケーションの心理及び一般)
- 2者間会話における非言語行動と場の活性度認知との関連(コミュニケーション支援及びヒューマン情報処理一般)
- 2者間会話における非言語行動と場の活性度認知との関連(コミュニケーション支援及びヒューマン情報処理一般)