2108 高強度コンクリート構造物の曲げ挙動に関する解析的研究(高強度コンクリート(構造))
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概要
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高強度コンクリート(圧縮強度400-700kgf/c日2)を用いた構造物の耐力や曲げ変形を正確に求める算定手法を提案することを本研究の目的とした。まず、回帰分析を用いた高強度コンクリートの応カーひずみ関係と台形の応力ブロックを改めて検討してその適用性を確かめた。耐力や変形の解析手法としては、断面を要素分割して材料の応カーひずみ関係を用いたモーメントー曲率関係の解析を行っており、材料特性の不確定変数や解析時の繰り返し計算などによる誤差を最小限にするために、確率的概念を用いたモンテカルロ・シミュレーションωonteCarloSi面ulation)の方法を導入した。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1995-06-01
著者
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