2060 延べ床面積梁率の概念とRC系建物の耐震性能評価への活用(コンクリート構造の耐震補強技術 耐震診断)
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概要
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本論文は鉄筋コンクリートラーメン構造による建物の耐震性能の評価に用いるための基本的な指標の一つとして延べ床面積梁率という概念を提案し、RCラーメン造建物の望ましい耐震性能の確保のために、この概念を用いることの有意性に関する資料を示すものである。旧基準による建物の被害ばかりでなく現行基準による建物でも柱・梁接合部のせん断破壊など新しいタイプの被害が生じたことが明らかにされている。ここに提案する指標は、既存建物の耐震性の判定や新築建物の合理的な断面設定に際し、上述のような地震被害を未然に防ぐための有効な指標として用いることができる。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1997-06-09
著者
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