1206 高炉セメントの水和反応モデルの開発および温度ひび割れ発生予測への適用(マスコンクリート)
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概要
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高炉セメントを用いたマスコンクリートの温度ひび割れの発生を予測するため、高炉セメントの水和反応をセメントと高炉スラグの相互反応として表現したモデルを提案した。本提案モデルを用いることにより、高炉セメントの水和発熱速度およびコンクリートの断熱温度上昇を精度よく推定することができた。また、本提案モデルにより計算された水和率をPowers式に導入することにより、コンクリートの圧縮強度発現性状を精度よく推定ことができた。最後に、高炉セメントを用いたマスコンクリート部材の温度ひびわれの発生予測への本提案モデルの適用可能性にっいて検討した。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1996-06-17
著者
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玄 哲
慶星大学校 工科大学 建築工学科
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玄 哲
東京大学工学系研究科
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野口 貴文
東京大学、工学部建築学科
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野口 貴文
東京大学、工学系研究科建築学専攻
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友澤 史紀
東京大学、工学部建築学科
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玄 哲
東京大学工学部
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