異なるビット幅を扱う浮動小数点データストリーム圧縮ハードウェアの性能評価(FPGA回路, FPGA応用及び一般)
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概要
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本稿では,浮動小数点データストリームを対象とした圧縮・展開ハードウェアのパラメータ化と,実装した異なるビット幅のデータを扱うハードウェアに関する性能評価について述べる.入力ビット幅が32, 64, 128, 256bitの圧縮・展開ハードウェアをALTERA Stratix IV FPGA上に実装し,その回路面積と動作周波数を評価した.回路面積はビット幅が大きくなるにつれ増大するが, 32, 64bitの場合には,圧縮・展開ハードウェアを4セット実装しても評価に使用したFPGA全体の10%以下の回路面積で実装可能であった.また,動作周波数の評価では入力ビット幅が64bit以下であれば200MHz以上での動作が可能という結果が得られた.同時に行った圧縮率の評価において, 32bitの浮動小数点テータに対して35, 64bitのデータに対して45程度の圧縮率が得られた.これは評価したデータがストリーム計算時に使用する帯域を1/35もしくは1/45に削減することを意味する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-01-09
著者
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