タイムインタリーブ型A/D変換器の高速オールデジタル補正(一般)
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概要
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タイムインタリーブ型A/D変換器は、複数のA/D変換器が交互に動作することで、容易に高速変換を実現できる方式である。しかし、複数のA/D変換器の特性ミスマッチによって変換精度が低下してしまう。これを解決する方法の一つとして、オールデジタル・バックグラウンド補正がある。これは、変換動作させながら補正を実行することができる反面、補正時間が長くなってしまう。そこで、本論文では補正時間を短縮できる手法を提案する。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-01-21