複数コンピュータによる仮想化IO共有技術におけるデバイス管理手法の拡張(管理機構,組込み技術とネットワークに関するワークショップETNET2013)
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概要
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近年,コンピュータ資源の有効利用等を目的に,リソースの仮想化技術が急速に発展している.そこで我々はイーサネットを利用し,複数のコンピュータ間でSR-IOV対応のI/Oデバイスを共有することのできるMulti Root対応ExpEtherを提案した.本方式により,一つのI/Oデバイスの仮想化資源を複数のコンピュータで効率的に共有することが可能となる.前回の提案手法ではベンダー独自の初期設定を有するI/Oデバイスの管理を行うのが難しく,汎用的にデバイスを共有することが困難であった.そこで本稿では汎用的にデバイスを共有できるようデバイス管理方法の拡張を行う.また,実証実験によりストレージコントローラを共有利用した際の性能評価を行う.
- 2013-03-06
著者
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樋口 淳一
NECクラウドシステム研究所
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吉川 隆士
NECグラウトシステム研究所
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林 佑樹
NECグラウトシステム研究所
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樋口 淳一
NECグラウトシステム研究所
-
鈴木 順
NECグラウトシステム研究所
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