長周期地震動に対する超高層建物の室内安全性 : 建研式大ストローク振動台を用いた家具の移動に関する研究
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概要
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Long period components of earthquake ground motions may amplify the response of large scale structures with long natural periods such as high-rise buildings, long-span bridges and oil storage tanks. From the computer simulation, the maximum displacement at the top of a 40 story high-rise building in Tokyo exceeds 1.5 m under a long period earthquake ground motion caused by Tokai, Tonankai and Nankai Earthquakes, and the shaking of the building continues several minutes. To examine the safety of the living space in high-rise buildings, a new shaking table called "BRI Large Stroke Shaking Table" was developed in the Building Research Institute. Using this shaking table, movement of furniture inside the room of high-rise buildings was examined to find the safety criteria for the design of high-rise buildings.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2008-03-25
著者
-
小豆畑 達哉
国土技術政策総合研究所
-
森田 高市
建築研究所構造研究グループ
-
野口 和也
国土技術政策総合研究所
-
森田 高市
建築研究所
-
斉藤 大樹
建築研究所
-
長谷川 亮
(現)京成電鉄:千葉大学大学院
-
高橋 徹
千葉大学工学研究科
-
長谷川 亮
千葉大学自然科学研究科大学院
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