建築構造物の損傷・劣化監視システムに関する基礎的研究 : (その2)ニューラルネットワーク・ねじれ振動を用いた損傷同定
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概要
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Smart structure has many functions including monitoring, repairing, shape formation, learning, and so on like an artificial life. Recently, there is a strong interest to apply monitoring system to structure from a quality assurance perspective and in order to evaluate seismic risk. Monitoring system is useful to diagnosis or detect the structural damage and degradation. In the paper we described in No.1, outline of the system in order to assess structural integrity is proposed, and then we also indicate the diagnostic system of structural damage and degradation by using improved MDLAC method and wave propagation. In this paper, we describe the damage detection strategy to detect the damage sites globally first by using neural networks, and then to localize the damage sites by detecting the eccentricity. As a result, it is pointed out that there are some possibilities to confirm the system by using these two methods.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2004-03-20
著者
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