(19)多層建築物の全体損傷と各層損傷の関係
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概要
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Global damage of a multistory building structure depends on the extent and distribution of damage concentration of each story. To relate global and story damage, global damage is evaluated by a single-degree-of-freedom model, whereas story damage by a multi-degree-of-freedom model. The stiffness reduction ratio is used as a damage measure for both global and local damage. Global damage is expressed as the superposition of weighted story damage. The damage evolution is simulated by a deteriorating distributed element model which can reproduce the deteriorating and hysteretic behavior by breaking multiple element springs if the maximum and/or cumulative ductility ratios reach specified values. Numerical examples are presented to show the efficacy of this model for different building structures.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 1999-03-10
著者
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