参加人数の多い研究ワークショップに向けた夕食席決めシステムのデザインと運用(『場のデザイン』及びコミュニケーション一般)
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概要
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参加者180人程度の合宿形式研究ワークショップ(WISS2012)において,参加者同士の交流を促進するために開発・運用した夕食席決めシステムについて報告する.参加者がその程度まで多くなると交流したいと思っていた相手とゆっくり話す機会がないまま終わってしまうことも少なくないため今回のような機会を提供することが有用であると思われる.本報告では,交流支援システムが用意されていてもそれを利用することを躊躇してしまう超消極的な参加者に焦点を当て,超消極的な人でも安心して利用できるシステムを設計するためのデザイン指針を提案する.さらに,大人数が交流する場の支援システムをどのように評価・改善していくべきかについて議論する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-02-25
著者
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