3002 材料特性が鋼一コンクリートハイブリッド合成桁の曲げ耐力確率分布に及ぼす影響(構造設計・設計法)
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概要
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座屈破壊の懸念があるハイブリッド桁を合成桁とすると,座屈破壊の抑制が期待できる。よって本研究では,正曲げを受けるハイブリッド合成桁に対し,構成材料であるコンクリート,普通鋼,高性能鋼の材料特性を確率変数として与え,座屈を考慮した三次元弾塑性有限変位解析を行い,耐力分布を算出した。その結果,耐力設計に全塑性曲げモーメントを用いた場合でも,材料変動を少なくすることで,安全に設計できることが分かった。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2008-07-30
著者
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大島 義信
京都大学大学院工学研究科
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河野 隆
京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻
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大島 義信
京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻
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山本 亨輔
京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻
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杉浦 征
京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻
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