3262 ステンレスピンにより耐震補強された組積壁の面外曲げ特性(補修・補強(構造))
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概要
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無補強組積造建造物の破壊は目地モルタルでの引張破壊が支配的である。本論文では,目地モルタル引張破壊後の内部引張抵抗要素として,ステンレスピンを無補強組積壁に挿入する耐震補強法の信頼性向上へ向けて,静的繰り返し面外曲げ実験を実施し,ステンレスピン補強と破壊形式の関係を検証し,その強度と変形性能を評価する。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2007-07-30
著者
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