2029 高温履歴を受けた高炉スラグ微粉末含有コンクリートの引張性状(マスコンクリート)
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概要
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若材齢時に高温履歴を受けた際にセメントペーストと骨材の熱膨張係数の差による微視的温度応力がコンクリートに及ぼす影響を検討した。温度履歴の有無や粗骨材の有無で比較し,力学特性について評価を行った。その結果,高炉スラグ微粉末含有コンクリートに熱膨張係数の小さい石灰岩を用い,蒸気養生を模擬した高温履歴を与えた場合に内部損傷の程度が大きく,特に引張強度が大幅に低下した。またAE法の計測結果からも損傷の存在が示唆された。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2007-07-30
著者
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細田 暁
横浜国立大学 大学院 環境情報研究院
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細田 暁
横浜国立大学
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細田 暁
横浜国大 大学院都市イノベーション研究院
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相澤 健太
横浜国立大学工学部建設学科
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藤原 浩一
横浜国立大学大学院工学府社会空間システム学専攻
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