1198 中部国際空港エプロン舗装に使用したスリップフォーム工法用コンクリートの収縮特性(舗装・ダム)
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概要
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本研究では,中部国際空港エプロン舗装における目地間隔の妥当性を検討するために,スリップフォーム工法用として使用した高炉スラグ微粉末混入コンクリートについて,高炉スラグ微粉末混入量と力学特性および収縮特性の関係を実験により求め,応力解析によりひび割れ抵抗性の検証を行った。その結果,高炉スラグ微粉末混入量がセメントの40%置換程度であれば,収縮目地間隔を5.0〜7.5mとすることで収縮によるひび割れを誘発できることが明らかになった。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2005-06-25
著者
-
君島 健之
住友大阪セメント(株)
-
福手 勤
東洋大学工学部環境建設学科
-
福手 勤
東洋大 理工
-
國田 淳
国土交通省国土交通政策研究所
-
小林 隆芳
住友大阪セメント(株)
-
君島 健之
住友大阪セメント
-
国田 淳
中部国際空港(株)建設部工務グループ
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