2032 RC柱曲げ降伏以後の経験部材角と残留変形角との関係(柱)
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概要
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既往の実験資料に基づいて,曲げ降伏が先行したRC柱の経験部材角とその部材角から除荷したときの残留部材角との関係を分析した。分析した結果によれば,除荷後の残留変形角は,かなりばらつきがあるが,経験部材角が1〜2%を超えると残留変形角が大きくなる傾向があること,コンクリート強度が高いほど残留変形角が小さくなる傾向があること,また,軸力比が大きくなると残留変形が大きくなる傾向があることなどがわかった。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2004-06-25
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