1306 高じん性セメントボードを使用した埋設型枠工法に関する研究(新材料・新工法(材料))
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概要
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本研究は,コンクリート構造物の構築に際し高じん性セメントボードを用いた埋設型枠工法の施工技術と,高じん性セメントボード型枠使用による内部コンクリートの耐久性向上に関する研究である。研究の結果,厚さ8mm程度の高じん性セメントボードにより埋設型枠工法が施工可能となり,セメントボードで被覆することにより内部コンクリートには,コンクリートのひび割れ抑制効果,中性化,凍結融解,塩害に対する保護効果などの耐久性向上に関わる幾つかの効果が付与されることを明らかにした。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2003-07-01
著者
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新村 亮
(株)大林組 土木技術本部 技術第五部
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福井 真男
(株)大林組 東北支店 大網工事事務所
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滝沢 清
(株)クラレスパンテル推進チーム
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新村 亮
大林組
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人見 祥徳
(株)クラレ繊維資材カンパニー産資開発部
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