高大接続を目指した課題研究の実践研究(<特集>近畿支部)
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概要
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科学の成果は客観的であるから価値がある。しかし,科学を学習し,あるいは科学を創造するのは人である。人を科学に向かわせる原動力は,その人の内面である「情緒」である。したがって,理数教育は客観的であるとともに,人の情緒を涵養することにも留意すべきであるといえる。2012年度SSH研究の一環として学校設定科目「コロキウム」の実践を行った。この実践に基づき,教材のあり方と活用および情緒の涵養という視点から教員の役割について考察し,「課題研究」のあり方に対して提言を行う。
- 2013-12-03
著者
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