ピクセルマップ更新による動的な投影ずれ補償
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概要
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プロジェクタとカメラで構成されるプロジェクタカメラ系を用いた空間型拡張現実感では,較正によって求められたキャプチャ画像と投影画像の画素対応 (ピクセルマップ) に基づき,投影画像の幾何学補償を行う.しかし,投影対象の位置が変化するとピクセルマップと実際の射影との間にズレが生じ,投影画像にアーチファクトパターンが生成される.本研究ではこのアーチファクトに着目し,エピポーラ拘束に基づき,投影画像とキャプチャ画像間のオプティカルフローを求めることにより,ピクセルマップを適応的に更新する幾何学較正方法を提案する.
- 2014-02-24
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