モバイルプロジェクタカメラ系のためのオンライン光学補償
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概要
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プロジェクタとカメラを併用した空間型拡張現実感 (Spatial Augmented Reality: SAR) は,光投影によって現実世界の見かけの操作を可能にする.近年,プロジェクタの小型化が進んでいることからモバイル機器を用いた SAR が実現可能となっている.しかし,モバイル SAR システムでは様々な照明環境での利用が想定されるため,事前に光学応答を較正することは困難である.そこで,本研究はこの問題の解決法として DLP プロジェクタを使用し,正確なシーンの反射率を求めることで環境照明の変化に対して不変な制御を実現する.
- 2014-02-24
著者
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