SMTソルバによる単線自動閉そく装置の検証(安全性及び一般)
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概要
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形式手法によりプログラム仕様の品質を向上させることが期待されている.仕様の検証に関して,定理証明を使用する手法は,厳密な検証を可能とするが,関連する変数が増えるほど手間がかかる.一方,充足可能性問題の判定を行うSAT/SMTソルバの処理能力が近年急速に向上しており,適用範囲が広がっている.そこで以前Bメソッドの証明機能を用いて検証を実施した鉄道の単線区間向けの閉そく装置仕様について,改めてSMTソルバを適用した検証を行い,その適用可能性を検討したので報告する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2012-12-07
著者
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