フィードバック情報が作業パフォーマンスに与える影響 : Need for Cognitionを用いた実験的検討
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概要
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本研究では,フィードバック情報の頻度と形式,および認知欲求(Need for Cognition)という個人差と,作業パフォーマンスとの関係を検討した。高い認知欲求を持つ人は,財務情報を頻繁にフィードバックされても高いパフォーマンスを生み出せないが,非財務情報を加えれば,この傾向は低減することが示された。
- 日本原価計算研究学会の論文
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