自己組織化単分子膜の配向性評価(有機材料・一般)
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概要
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自己組織化単分子膜を構成する有機分子は面内で高い配向性を有しているため,膜表面の水滴と有機分子間の摩擦力は傾斜方向により変化すると考えられる.具体的には,自己組織化単分子膜の配向と逆方向に傾斜している場合の摩擦力は強く,同方向の場合は弱くなることが期待される.この仮説に基づき,本研究では自己組織化単分子膜の配向分析手法として水滴転落角測定および水滴形状測定を提案する.
- 2012-11-12
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